Quantcast
Channel: スポーツナビ+ タグ:ハタノヴォラーレ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3

今日(11/16)の注目レース 第二弾

$
0
0
今日の2歳戦福島2歳S(11/16 福島10R・芝C1200) 2歳OP 混合・特指・馬齢各馬の前走評価 1枠1番 アミーキティア 2歳新馬(10/13 東京・芝A1400) 1着好発から押して前へ。外から行く馬がいて、控える形で好位追走。直線で外に出されて追い出すと、反応良く一瞬で加速。回転速く軽い捌きの四輪駆動。スピードは上のクラスでも通用する。センス良く器用で自在性あり。展開や馬場、距離など注文が付かない。 1枠2番 グラスエトワール新潟2歳S(8/31 新潟・芝外A1600) 18着大外枠からでもスンナリ番手追走できたのでスピードは通用する。4角から直線にかけてペースが上がると、徐々についていけなくなり失速。距離とか芝とか各々の条件が敗因ではなく、ここでは明らかに力不足だった。 2枠3番 ヴァリアントアロー 2歳新馬(10/26 東京4R・芝A1600) 1着好発から二の脚速くあっという間にハナに立つ。直線まではスローに落としてゆったり逃げれた。ラスト2Fで追い出すと、追い込んでくる各馬から長くバテない脚を使い何とか凌ぎきった。自在性がありセンスが良い。追ってジリ脚だがスピードの持続力に優れている。距離短縮がプラス。ここはかなり展開に恵まれた。 2枠4番 ショウナンライコウ 2歳未勝利(11/2 福島2R・芝B1200) 1着控えて中団内埒沿いキープ。折合い重視で脚を矯めて、4角手前から外に振る。捲りながら直線でムチが入り追われると、長く脚を使い内の各馬を差し切った。回転速く軽く硬い捌き。短距離なら、一度トップスピードに乗せると持続することが出来る。パンパンの軽い芝向き。ゴール手前で叩き合いになった時に一瞬怯む一面を見せた。まだ気性が子供っぽいので、これが抜けて来れば上のクラスでも通用する。 3枠5番 アルマクレヨン△ 2歳未勝利(11/9 福島2R・芝C1200) 1着好発から行きたがるのをガッチリ抑えて番手追走。道中もガッチリ抑えたままで折合い苦労する。コーナーで息を入れて直線向いて追い出すと、逃げ馬との叩き合いを制した。回転速く軽い捌きも前肢を手繰るので、芝ダート兼用の短距離馬。荒れた馬場や時計の掛かる力のいる馬場向き。スピードだけなら上のクラスでも通用する。馬場状態次第では楽しみもある。 3枠6番 リッパーザウィン▲もみじS(10/19 京都・芝外A1400) 6着行く気に任せて番手追走。コーナーでの坂の登りできつそうだったが、下ってからは勢い付いて上がっていく。直線では手応えが良さそうだった割に伸び切れず。バテてはいないが、決め手のある馬にドンドン交わされた。距離が1F長かったし、坂のあるコースも厳しかった。平坦小回りのローカル向き。スピードやセンスはOPでも通用する。 4枠7番 トーセンペンタゴン 2歳未勝利(10/25 福島・芝A1200) 1着スタートダッシュ付かず最後方。序盤から追い通しで、外を捲って強引にポジションを上げる。直線入り口ではもう先頭を捉えて、直線長くキレる脚で差し切った。回転速く硬く軽い捌き。展開が嵌ったのではなく、地力がある証拠。1200mよりはマイル向き。上のクラスでも楽しみ。 4枠8番 トロピカルガーデン○カンナS(10/4 新潟・芝A1200) 3着ここではスピード上位で、馬なり追走で好位キープ。直線早め先頭から押切る形に持ち込もうとするが、ラスト100mで内にササって脚色が鈍ったため差された。四輪駆動で柔らかい捌き。荒れた馬場が合わなかった。馬場が良ければ着順は変わっていた。次走も楽しみ。 5枠9番 ノーブルヴィーナス 2歳新馬(10/5 新潟・ダ1200) 1着スタート直後にバランスを崩す。二の脚速く、スッと番手追走。折り合いつけ、直線残り1Fから仕掛けると瞬時に反応して抜け出した。とにかくレースレンスがいい。四輪駆動で回転速く硬い捌き。パワータイプ。1200mベスト。上のクラスでも相手なりに走れる。 5枠10番 ハタノヴォラーレカンナS(10/4 新潟・芝A1200) 8着好スタートも控えて好位を追走する。道中行きっぷり良く進むが、ペースが上がるとついていけなくなる。直線でムチを入れジリジリ脚を伸ばすも、バテた馬を交わしただけ。前走から距離短縮で、付いて行くのに精一杯だった。今回のレースでペース慣れ出来ていれば前進可能。スピードとセンスはOPクラスでも通用した。 6枠11番 ヴィクトリースノーカンナS(10/4 新潟・芝A1200) 9着好発から二の脚速く、軽く気合をつけてハナを主張する。コーナーを曲がる時に、顔を横に向けて集中力に欠ける。直線入り口で外に振って追い出すも、頭を上げて苦しそう。徐々に脚色鈍り馬群に沈んだ。条件が厳しくなりきつい競馬となる。四輪駆動で大トビのフットワーク。スピードはOPクラスでも引けをとらない。 6枠12番 ペイシャオブロー◎カンナS(10/4 新潟・芝A1200) 7着二の脚速く好位追走。3~4角に掛けて上がっていくが、左右から寄せられてポジションを下げていく。直線入り口では後方3、4番手。そこから追い出しに入り、内からジリジリ脚を伸ばしてバテた馬を次々交わしていく。能力はここでも通用したが、今回のレースで揉まれ弱さの課題を見せた。揉まれないようなレースをするか、精神的な成長に期待する。 7枠13番 クラウンノキミいちょうS(10/11 東京・芝A1600) 12着好発から、気合付けてハナを奪う。マイペースの逃げを打てたが、直線に入るとズルズル後退。明らかに距離が長かった。スピードはあるので距離短縮が希望。 7枠14番 ヒマラヤテンカ小倉2歳S(9/7 小倉・芝B1200) 17着気合付けて中団内ラチ沿い追走。徐々に付いて行くのが精一杯となる。4角までにはポジションが後方まで下がり、懸命に内を付いて追い出すが、脚色一杯で沈んだ。スピードも決め手もここでは全てが力不足だった。 8枠15番 グランドポピークローバー賞(8/9 札幌・芝A1500) 6着スピード通用、控えて好位追走で脚を矯める。3角手前から追出しに入るが馬が進んでいかず。4角ではムチが入る。直線では脚色一杯で終了。回転速く硬い捌き。調整不足は明らか。立て直してきて欲しい。 8枠16番 ハタノガイストすずらん賞(9/7 札幌・芝C1200) 13着二の脚速く、サッと番手に付ける。4角で手応え悪くなり直線では急ブレーキ。道中掛かっていたわけでもないし、無理した追走でも無かった。考えられる敗因は+12kgの影響や、新馬戦(1000m)同様、一気に突っ走って上手く息が入れられないのかも。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3

Latest Images

Trending Articles





Latest Images